こんにちは、スタッフのチャナです。

今冬一番の寒波襲来とかで、暖冬に慣れた体にはきつい今日の冷たい風です。寒いからだけではなくスカートを何年も着ていないワタシですが、ちょっと気になる記事を見つけました。

 

いつ起こるか分からない、大地震などの自然災害。いざというときのための備えはできているだろうか。避難用持ち出し用品の1つに、女性はぜひ「スカート」を加えておいて欲しい。

◆警視庁災害対策課がツイート

本記事でご紹介するのは、警視庁災害対策課が2018年5月に投稿したツイート。投稿主の母親は非常用の持ち出し袋の中に「丈の長いスカート」を入れているそうで、投稿主が理由を訪ねたところ、「スカートは穿くだけではなく、避難所で頭から被って使うと衣服を着替えることもできるの」とのこと。

母親が「非常用持出袋の中に長めのスカートを入れているの」と妻に話していたが、私が「ズボンの方が動き易くない?」と言うと、母親が「スカートは履くだけでなく、避難所で頭から被って使うと衣服を着替えることもできるの」と答えたので、私は女性ならではの視点に「なるほどな」と感心しました。 -警視庁警備部災害対策課

◆避難先での利便性も重要

一見、ズボンのほうが動きやすそうだが、避難所での利便性という意味ではスカートを1着でも用意しておくと重宝するというわけだ。この発想に、投稿主も「女性ならではの視点に『なるほどな』と感心しました」と記している。

◆「すごい」「早速入れます」と反響

こちらのツイートには多くのネットユーザーが反応し、ツイートのコメント欄には「母上すごっ」「凄く便利ですね。早速入れておきます」といった反響が寄せられている。

中には、「ショーツの枚数を入れるより、生理用ショーツとナプキンを入れると、洗濯なしで何日ももつ」など女性ならではのライフハックや、男性は「非常用の持ち出し用のタオルに、小学校の水泳で使うウエストゴムみたいなのがついてるアレが入ってます 拭くのにも使える目隠しにも使える」といった提案も。

◆防災グッズを準備している人は約3割

昨年2019年も様々な自然災害に見舞われ、今年の3月で東日本大震災から9年となる。人々の防災意識はどう変わっているのだろうか。

しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の男女1,357名を対象に実施した意識調査では、「地震対策用に防災グッズを準備している」と答えた人は、全体で3割弱という結果に。大半の人が災害への備えが出来ていない状況が浮き彫りとなった。いざというときに自分や大切な人を守るため、今一度防災対策について見直したい。(文/しらべぇ編集部)

 

避難所ではいろいろな面から女性はパンツ姿がいい、と言われています。でもスカートを一着入れておくのもいいですね。寒いときは重ねて履けば暖かい!!