深刻な事態に陥っとき、間違った情報に惑わされないためには・・・・・

災害時、ラジオやテレビ、インターネットは必要な情報を得るための大切なライフラインです。しかしなかにはデマ、誤った情報が拡散される場合も、まずは発信元をきちんと確認することが重要です。

国や自治体などの公的機関が発信している公式情報は信憑性が高いと言えます。そこで今回は警視庁ツイッターアカウント「警視庁警備部災害対策課」をご紹介します。

このアカウントは、地震などの災害状況はもちろんのこと、防災対策、サバイバルテクニックなど、普段から災害時に役立つ方法をツイートしている人気のアカウントです。フォロワーはなんと76万人。

災害への備えに関するツイート、いざという時の対応についてのツイート、そして備蓄食品についてのツイートなどを発信しています。これらの情報は、警視庁の公式Webページ内「災害対策課ベストツイート集」でも見ることができます。特に反響の大きかったツイートが「災害の豆知識」「便利技」「食べ物」「その他」の4項目に分けて掲載されているので、気になった方はまとめてチェックしてみてください。(2019.1.19(土)配信 TOKYO FM+)

発災時の情報はそのリソースがはっきりしない中で、どんどん拡散されていき、結果としてその内容が間違いであったり、嘘であったりする場合も少なくありません。その情報発信者に悪意が無いにしても発災時には大混乱を招く危険性が潜んでいます。特に災害発生時において情報のリソースがはっきりしていることは非常に重要です。警視庁警備部災害対策課ツイッターをフォローしておくことをおすすめします。