🔲 SBIリスタ少額短期保険(以後、SBI少短)の「リスタ」がその保険です。
こちらの保険は、地震補償と呼ばれていて、地震を原因とした住宅の倒壊、火災、土砂災害、津波、地盤沈下、液状化など、自宅が地方自治体の被害認定を受けた場合に補償を受けることができます。
SBI少短は、通常の損害保険会社が国の保険として販売しているものとは違い、SBI少短が単独で作っている保険なので、一般の「地震保険」ではなく「地震補償」と呼び区別をしています。もちろん火災保険と合わせて加入もできますが、地震保険だけに入りたいというニーズをかなえてくれます。
他損保で地震保険に入っているけど大丈夫?今実際に地震保険に加入している方々は、建物の保険金額の30%~50%でかけている方が多いと思います。このリスタは、その上乗せとして利用ができるのも利点です。実際に被害にあったときも、「地震保険」ではなく「地震補償」なので、一線を画されており、他損保の地震保険からの支払いと、リスタでの支払い、両方が受けられる仕組みとなっています。
地震保険は、地震による倒壊や、火災で家が損傷を受けたときの保険なので、実際に50%(半分)しか支払いがないと、途方に暮れてしまうことからも、上乗せができることは安心です。
🔲 地震保険が100%加入できる会社もあります。
こちらは大手損保の東京海上日動火災保険の超保険(地震上乗せ100%)、損保ジャパン日本興亜の一部の代理店では建物や家財に対して100%の地震がつけられます。こちらの大手損保社の地震保険上乗せも、国の保険と区別し、各自の会社で地震保険を自前で作っていますので、50%~100%の部分は各社で違います。(2/6(水) 10:00配信 マネーの達人)
現在の地震保険の加入率は3割程度です。この加入率を少し分析してみると宮城県は50%を超えていますし、愛知県は40%を超えています。しかし、青森県・秋田県・山形県は2割をようやく超える程度で、島根県・長崎県・沖縄県はそれぞれ15%程度の加入率に留まっているのです。それぞれの地域の事情によって加入率は大きく異なっているのです。しかし地震は日本全国場所を選ばす発生てしいます。その原因は活断層です。過去に地震が起きていないからと言って今後も発生しないという保証はありません。是非とも地震保険への加入を真剣に検討してください。