東京都は25の自治体にて耐震シェルター等に対し助成金を支給し購入の補助を行っています。

東京都は耐震小型シェルター「構」Kamaeテーブルタイプを平成29年度安価で信頼できる木造住宅の耐震改修工法・装置として選定しました。

その結果、平成30年4月より耐震小型シェルター「構」テーブルタイプを購入した場合、条件にあえば購入費用の全部あるいは一部を自治体が補助してくれます。

この条件は自治体ごとに異なっていますので、確認が必要です。

その中でも共通している条件が「昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅」という事です。これは、旧耐震基準の建物であり、首都直下地震や南海トラフ地震が発生した場合、倒壊する可能性が非常に高いと言われている建物なのです。

今一度、ご自分の住んでいる建物がいつ、建築された物なのが調べてみてください。また、ご両親・ご友人等、大切な方のお住いにも目を向けてみてください。協会からのお願いです!!