行方不明なお2533人 被災地で早朝から祈り 東日本大震災8年
東日本大震災は11日、発生から8年の朝を迎えた。津波で多くの犠牲者を出した東北地方の沿岸部では、冷たい雨が降る中、早朝から祈りをささげる人の姿があった。震災関連死を含め1万9598人が亡くなり、いまだに2533人の行方が分かっていない。この日は地震が発生した午後2時46分を中心に各地で追悼行事が開かれる。被災地以外では震災の風化が進む中、あの日に思いをはせる大切な一日となる(2019.3.11(月) 10:59配信 毎日新聞)
大災害が発生するたびに大きな後悔が渦巻きます、ああしておけばよかった、こうしておけばよかったと。そして多くの尊い命が失われるのです、2018年は本当に災害の多い年でした。そして本日、東日本大震災から8年を迎えます。あの震災を乗り越えて今を生きる者の使命と責務において亡くなられた1万9598人、そしていまだに行方不明の2,533人の御霊に誓わなければなりません。あの時の教訓を現代に活かすということを!!防災対策に正解はありません。できることをできる範囲で始めることが大切なのです。