9月1日は防災の日でした。
いつ起きるかわからない災害に備えて、防災セットや非常持ち出しバッグなどを確認しておきたい時期です。
1歳の娘さんを育てる大福の母さんが、赤ちゃんのための防災についてイラストにしています。
大福の母さんが常備している非常持ち出しバッグの中身は、以下の通りです。
・洗浄綿
・ヒルドイド
・おむつ
・おしりふき
・ガーゼタオル
・着替え
・水
・離乳食
・カイロ
・アルミブランケット
・ビニール袋
赤ちゃんは成長段階に応じて必要な物品が異なるため、こまめに中身を確認し、その時必要なものに入れ替えておく必要があります。大福の母さんも、防災の日にあらためて見直しを行ったそうです。
今の大福ちゃんは1歳1カ月なので、今回の見直しではミルクと哺乳瓶をレトルトの離乳食やスムージー、おやつに入れ替えました。
お洋服のサイズも変わったので、70サイズでそろえていた着替えを80サイズに変更しています。
量が少ないと心配ですが、かさばってたくさん持ち歩きにくいおむつは、ロールケーキのようにくるくると巻いて輪ゴムで留めると、Lサイズのジップロックに12個入れることができます。
大福の母さんはこのおむつ12個入りの袋を2パック作り、非常持ち出しバッグに入れています。これは非常時に限らず役立ちそうなアイデア!
非常持ち出しバッグのそばに用意しておくといいのが、抱っこ紐と母子手帳や病院のカードなどをまとめた通院セットです。
病院で使うアイテムは災害時以外にも、急に病院に行かねばならなくなった場合も想定して一つのケースへまとめてあります。
いざというとき焦らないよう、玄関近くに置いておくのがいいかもしれません。
また、大福の母さんは赤ちゃん用のほかに、大人用非常持ち出しバッグ、飼っている文鳥・もぐちゃんのためにカゴやエサをまとめた文鳥用非常持ち出しバッグをそれぞれ用意しています。
バッグは中身を最低限にし、他の防災用品は衣装ケースにストックしてあるそうです。こちらのストックは、大人も赤ちゃんも食べられるおかゆや缶詰、乾麺を多めに入れたり、念のためにミルクも少し入れるなど、大福ちゃん用にカスタマイズした内容になっています。
家族の状態などを鑑みて、防災用品の確認と準備は怠らないようにしたいところ。(2020.9.3(木) 20:05配信 ねとらぼ)
小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では非常用持持出バックに入れるアイテムやおうちの中の備蓄アイテムについて定期的に見直しをする必要があります。いざという時にあわてなくていいように日頃からルーティーンにしておきましょう。