当協会では、防災用品を備蓄するだけではなく、万が一のときにすぐに備蓄品が活用できる状態(収納)にすることを目的として活動を行っています。そのために必要となる防災備蓄の知識や収納技術のスキルを全国に普及させるべく、認定講座を実施し、【防災備蓄収納プランナー】の育成を使命としています。

災害への備えが不十分な家庭や企業は多く、二次災害が懸念されています。しかし、『備蓄と収納の知識』を持っていれば、災害時の生活を乗り切る大きな支えとなることでしょう。私たちは【防災備蓄収納プランナー】のスキルの普及により、社会全体の防災備蓄への理解を高めることと、防災意識を向上させることを目指し、安心で快適な暮らしを提供して参ります。

【設立趣意】

① 災害対策と防災備蓄に関する準備の一連の流れを体系化し、安心な暮らしの向上を目指す。

② 防災備蓄収納をプランニングする専門人材を育成し、社会的普及とビジネスの創造に寄与する。

(防災備蓄収納プランター協会さまHPより)

日本地震対策推進協会は

一次対策 ⇒ 命を守る対策

二次対策 ⇒ 二次災害対策(津波・通電火災・脱出)

三次対策 ⇒ 生命の維持対策(衣・食・トイレ)

を基本として活動していますが、防災備蓄はまさに三次対策に直接かかわっている内容です。

お互いの得意分野を強調しつつも、防災対策という視点では協調していくことができればと期待しています。