2016年の熊本地震の震源地に隣接する活断層の「日奈久断層帯」きにあったとみられるとの調査結果を、産業技術総合研究所などのチームが29日までにまとめた。最後の地震から数千年たっており、危険が高まっているおそれがあるという。中心部分では、マグニチュード(M)7級の大地震が2千~3千年置

熊本地震で動いたのは断層帯北東部の「高野―白旗区間」。政府の地震調査委員会は、中心部分「日奈久区間」では大地震が3600~1万1千年置きだったとしており、予想以上に大地震が活発に起きていた可能性が示された。(2019.5.29(水) 5:50配信 KYODO)

日本は4枚のプレートの上に乗っていることで地震銀座と言われています。その上確認されている活断層が2000箇所もあるのです。そしてそれ以外にも未知の活断層が多数あるといわれているのです。今、被災していない方はそれはたまたま運か良かっただけでいつ被災してもおかしくないのです。一人ひとりが公助を当てにせず、在宅避難ができるように防災対策を行っておくことがとても大切です。地震はこないように祈ることが無駄な自然災害なのですから!!